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お仕事の話

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お仕事の事例やノウハウのご紹介。
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記事一覧

【事例】対等な立場で議論できたからこそ、デザインコンテストで優秀賞を獲得できた

こんにちは。アシアル広報チームです。 今回は、Webサイトの制作事例についてご紹介します。SMBCクラウドサイン社は、2021年9月、電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」のWebサイトの総リニューアルを行いました。その背景にあった課題や、リリース後の状況についてお伺いしました。 お話いただいた方リニューアルに至った経緯——SMBCクラウドサインのWebサイトをリニューアルするに至った経緯について教えてください。 三嶋様:私たちはSMBCフィナンシャルグループの一員と

【特別対談】情報技術の活用が「国民的素養」になる日

アシアル情報教育研究所・所長の岡本雄樹です。 本日は、7月より弊社顧問にご就任いただいた、京都精華大学メディア表現学部・鹿野利春教授をお訪ねし、変革が進む学校の情報教育にこれから何が起こるのか、そして私たち民間企業にできることは何か、たっぷりお話を伺いたいと思います。 「情報科と共に歩んだ男」に話を聞く岡本:まずは鹿野先生の情報教育に関するご経歴をお聞かせください。 鹿野:情報科が教科として始まったのが2003年度。そこで先生方に研修を行う講師の講師、つまり「講師を養成

【事例】 Monacaとの出会いが、ビジョンを実現する推進力になった

ヘッドウォータース様は2020年9月に上場した、ITソリューション企業です。 「エンジニア×ビジネス=∞」というビジョンを掲げ、新しい技術を積極的に取り入れながら、活躍の幅を広げています。 しかし、創業時からそのようなビジネス展開ができていたわけではありません。下請けがほとんどで、ビジョンと実態の乖離に悩んだ時期もあるといいます。 そんなヘッドウォータース様が、どのようにビジョンを実現し、現在の形に至ったのかお話をうかがいました。 お話しいただいた方 ヘッドウォーター

PMに聞きました! プロジェクトの遅延を防ぐシーン別アイディアと4つのポイント

こんにちは、アシアル広報チームです。アシアルでは、常に様々なプロジェクトが進行しています。 プロフェッショナルとして、質の高い仕事をするのは当たり前のこと。「質」には、期日を守り、締め切りまでにきちんと納品することも含まれます。成果物の完成度を高めつつ、納期もしっかり守る。この二つを両立させるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。 プロジェクトマネージャー(以下、PM)をはじめとするメンバーに聞いてみました。プロジェクト時の場面ごとにコメントをまとめましたの

見積書のここに注目! アプリ・システム開発で発注者がチェックしたい4つの項目+α

こんにちは。アシアル広報チームです。過去の記事では、システムやアプリの開発依頼前にすることとして、4つのポイントをお伝えしました。それを踏まえて、今回は相見積もりを取って出揃った見積もりをどう判断すればいいのかを考えていきます。 開発案件の発注には、見積もりの妥当性を判断するために専門知識が必要になる、成果物が見えない段階で高額な支出の決断をしなければならないなどの難しさがあります。見積もり金額だけで発注先を決めた結果、「納品物が希望とかけ離れていた」「追加コストが余計にか

シ‌ス‌テ‌ム‌や‌ア‌プ‌リ‌の‌開‌発‌依‌頼‌前‌に‌考‌え‌て‌お‌き‌た‌い‌4‌つ‌の‌こ‌と‌

こんにちは。アシアル広報チームです。システムやアプリなどを開発する必要が生じ、外部に発注することになったとき、苦心するのはどんなことですか? 発注からリリース、その後の保守やアップデートまでは様々な工程がありますが、まず開発会社を選定しなければなりません。 では、選定の際の決め手は? できるだけコストは抑えたいですし、依頼に対して良い提案がもらえるに越したことはないでしょう。しかし、的を射た依頼ができなければ、良い提案も精度の高い見積もりも出てきません。それはわかっていても

顧客理解を深める方法を社内随一の“深掘り名人”エンジニアに聞いてみた

こんにちは。アシアル広報チームです。これまでも様々なメンバーがクライアントとのコミュニケーションについてお話ししてきましたが、今回は「社内一、クライアントニーズを深掘りする」と囁かれるエンジニア“深掘り名人(以下、名人)”が登場。過去の事例に触れながら、自身のコミュニケーション術を紐解きます。 どんどん聞いて明確にし、認識を共有する 「自分としては、深掘りしているつもりはないんです」と言う名人。ただ、「聞いた話の整合性がとれているかとか辻褄が合うかとか、そういったことは気に

システム開発の内製・外注に迷ったときは「アドバイザリー契約」もあるよという話

こんにちは。アシアル広報チームです。総務省の『情報通信白書令和元年版』によれば、個人におけるスマートフォンの保有割合は64.7%にものぼります。そんな中で、スマホ対応アプリの企画・開発に乗り出した企業も数多くあることでしょう。 スマホアプリに限らず、社会や消費者の変化に対応するために、業務システムの刷新など新たなシステム投資を検討している企業も増えています。 では、システム開発を行う際には、どんな方法を選択しますか? 多くの方が、社内エンジニアによる制作(内製)か外注かで

【事例】一つのシステム開発が、自社の強みを活かす新しい技術を社内に取り込むきっかけに

こんにちは。アシアル広報チームです。 今回は、業務効率化ソリューションの開発事例をご紹介します。 これは、たんに新しいシステムを開発したことに留まらず、企業の業務支援ソリューションに強みを持つ経験豊富なシステムインテグレーターが、コロナ禍における社会状況の変化にも対応し、新しい技術と知見を手に入れられた事例です。 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)様について 1990年に電子部品メーカーアルプス電気のIT戦略会社として設立以来、企業の業務効率化、基

【事例】業務に合わせてシステムを刷新したら、経営計画でシステムの話をできるようになった

こんにちは。アシアル広報チームです。 今回は業務システム開発の事例をご紹介します。システムを刷新したことで業務効率が上がっただけでなく、事業発展の手段としてシステムを考えられるようになったというこの事例、株式会社ベネッセ i-キャリア様にお話をうかがいました。 ベネッセ i-キャリア様について 株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社の合弁会社であり、新卒大学生と企業をつなぐ採用エージェント事業「doda 新卒エージェント」を展開しています。 https:

Monacaがぷよぷよプログラミングに選ばれた理由~クラウド活用から始めるDX

こんにちは。アシアル広報チームです。みなさんは『ぷよぷよ』ってご存じですよね? あのアクションパズルゲームの『ぷよぷよ』です。 この『ぷよぷよ』が、なんとプログラミングの学習教材になりました。その名も『ぷよぷよプログラミング』。ゲーム『ぷよぷよ』を題材として、楽しみながらプログラミングが学べる教材です。この学習プラットフォームとしてアシアルのプロダクトであるMonaca Eduactionが採用されています。 今回は、この『ぷよぷよプログラミング』にMonacaが採用され