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アシアルのカルチャー

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アシアルの日常からアシアルが考えていることまで。
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#アプリ開発

X-Tech視点で考える、Monacaで実現した新しい企業価値のつくりかた

こんにちは。アシアル広報チームです。みなさんは、モバイル決済を利用していますか? スマホで買い物ができる、おなじみのモバイル決済は、実はFinTech(フィンテック)といわれるものの代表的事例。 FinTechは、Finance(金融)とTechnologyを掛け合わせてできた造語で、ほかにもAdTech(アドテック)=Advertisement(広告)×Technology、HelthTech(ヘルステック)=Helthcare(健康管理)×Technologyなどがあり

プログラミングをもっと身近に! アシアルのプログラミング教育に対する取り組み

こんにちは。アシアル広報チームです。昨今、学校教育や企業研修でプログラミング教育が注目を集めていますが、今回はアシアルで行っているプログラミング教育事業について深堀りします。 まず前提として、今年度から小学校ではプログラミングが必修化。2021年度には中学校、2022年度には高校でもプログラミングが必修となり、情報の科学的な理解を学校で学ぶことが当たり前になりつつあります。 そのような中でアシアルがなぜプログラミング教育に力を入れ、どんな支援を行っているのか、アシアル情報

使い勝手のいいシステムやアプリは開発会社の技術力が高いだけでは成立しない

こんにちは。アシアル広報チームです。皆さんにとって、“いいシステム”“いいアプリ”とは、どういったものですか? 今回は、最初にお客様と接する営業であり、すべてのプロジェクトを調整する海原才人が、いいシステムやいいアプリを提供するための極意をお話しします。 エンジニア視点のみでは、いいシステムやアプリは作れない アシアルが考える“いいシステム”“いいアプリ”を一言で言うなら「品質」。ただし、「品質には、多くの要素が含まれています」と海原は言います。 「一部を挙げると、ソース

顧客のビジネスに技術的なサポートをしたら結果的に経営レベルの課題解決になった話

こんにちは。アシアル広報チームです。5月に『顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する企業には3つの条件があることに気づいた』をテーマにお話ししたプロジェクトマネージャーの笹亀 弘。 その際にご紹介したプロジェクトの中から、今回は保険系企業様の成功例について深掘りしていきます。 損害調査のためのアプリを共同開発~背景と概要 まず、保険系企業様の案件は、どういったものだったのでしょうか。 ▼背景 ・他社様(以下、A社)とのアプリの共同開発 ・コラボレートしたA社とは以前か

多様性を意識した組織づくりは、みんなが「自然とチャレンジできる環境」を生んだ

こんにちは。アシアル広報チームです。今回は、2017年に入社した、北マケドニア共和国出身のニコラ・ツヴェトコフスキがお話しします。 歯車ではなく会社の一員になれそうだと感じた 大学でコンピューターテクノロジーとエンジニアリングを学び、欧州の理工系専攻学生を対象にしたインターンシッププログラムであるヴルカヌス・イン・ジャパンを利用して来日したニコラ。多くの受け入れ企業の中からアシアルを選んだ理由は、まず「専攻にふさわしいことと、プロフィールを見ると国際的な会社に見えたこと」

「変化と技術に強く、スピード感のある組織」の存在に驚き、のちに入社した話

こんにちは。アシアル広報チームです。今回お話しするのは、エンジニアの内藤謙一。理想的な働く環境を探し続けた結果、2014年にアシアルのメンバーに加わりました。そんな内藤だからこそ見ることができた、アシアルの姿に迫ります。 入社前にアシアルとMonacaから受けた衝撃 アシアル入社以前から、エンジニアとしてアプリ開発プラットフォーム「Monaca」を使っていたという内藤。弊社代表の田中正裕とプロジェクトマネージャーの斉藤勝也とも顔見知りで、「まだ前の会社に所属していたときに

顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する案件の3つの条件に気づいた

こんにちは。アシアル広報チームです。今回登場するのは、 プロジェクトマネージャーを務める笹亀 弘。自身の手がけたプロジェクトを振り返りながら、クライアントとの関係やシステム開発の成功例などについてお話しします。 システム開発に重要なのは、コミュニケーション システム開発を行う際の一般的な業務フローは、以下のようになります。 現状の業務分析と把握  ↓ 課題と要望の整理  ↓ 設計  ↓ 開発、テスト計画の策定  ↓ テスト  ↓ リリース ウォーターフォールでもアジャ

「日本の情報技術力を底上げしたい」と考えるのは、僕らのエゴですか?

こんにちは、アシアル広報チームです。初めてのインタビューである今回は、弊社のあらましや基本的な考え方についてご紹介しながらお届けします。下記にも簡単にまとめましたので、併せてご覧いただけたらと思います。 弊社はメンバーを少数精鋭に絞り、技術力を高めることにプライオリティを置いているのが強みです。キーワードは「クラフトマンシップ」。お客様に対して最高の価値を提供するだけでなく、私たちの知識や経験がより多くの方々に影響を与えることを目指しています。 第1回の今回は、クライアン

「アシアルnote」の歩き方

初めまして! アシアル株式会社広報チームです。 プログラミング専門誌や開発ツールの販売に始まったアシアルは、「エンジニアのために、できること」というテーマのもと、主にWeb系のシステムとアプリ開発の分野で実績を積んできました。 現在、私たちのビジネスは、MonacaやOnsen UIなどのプロダクト事業、教育機関向けのエデュケーションやプロエンジニア養成などのスクール事業、Webシステムやアプリ開発などのサービス事業から構成されています。 革新的なアイデアと確かな技術を