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アシアルのカルチャー

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アシアルの日常からアシアルが考えていることまで。
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#プロジェクト

デザイン領域を超えるデザインチームの連携

こんにちは。アシアル広報チームです。 今回はアシアルのデザインチームについて、紹介させていただきます。 デザインチームのメンバー構成エンジニア集団であるアシアルでは、大半の社員がエンジニアですが、その中で5名の少数精鋭なデザインチームが存在します。各メンバーがこれまでに多くの案件に携わり、経験豊富ですが、それぞれの得意範囲が異なります。 A氏:ベテランの職人肌のデザイナー。細部まで綿密に考え抜かれたデザインはお客様だけでなく、社員も感嘆します。また、UXデザインにおいても

アシアルで実践しているユーザーエクスペリエンス(UX)中心の設計・開発手法とは

こんにちは。アシアル広報チームです。ここ4〜5年でUX(ユーザーエクスペリエンス)という言葉をよく見たり、聞いたりするようになりました。 Webサイトやアプリケーションを作る上で、重視されているUXについて、Webデザイナー出身で、現在はプロダクトマネージャーとWebディレクターを務める鴨田健次がお話しします。 アシアルでは以前から当たり前にしていたこと 「UX主導の開発プロセス」。アシアルのWebサイトでサービス紹介ページに書かれている言葉です。これについて、「もともと

使い勝手のいいシステムやアプリは開発会社の技術力が高いだけでは成立しない

こんにちは。アシアル広報チームです。皆さんにとって、“いいシステム”“いいアプリ”とは、どういったものですか? 今回は、最初にお客様と接する営業であり、すべてのプロジェクトを調整する海原才人が、いいシステムやいいアプリを提供するための極意をお話しします。 エンジニア視点のみでは、いいシステムやアプリは作れない アシアルが考える“いいシステム”“いいアプリ”を一言で言うなら「品質」。ただし、「品質には、多くの要素が含まれています」と海原は言います。 「一部を挙げると、ソース

顧客のビジネスに技術的なサポートをしたら結果的に経営レベルの課題解決になった話

こんにちは。アシアル広報チームです。5月に『顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する企業には3つの条件があることに気づいた』をテーマにお話ししたプロジェクトマネージャーの笹亀 弘。 その際にご紹介したプロジェクトの中から、今回は保険系企業様の成功例について深掘りしていきます。 損害調査のためのアプリを共同開発~背景と概要 まず、保険系企業様の案件は、どういったものだったのでしょうか。 ▼背景 ・他社様(以下、A社)とのアプリの共同開発 ・コラボレートしたA社とは以前か

顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する案件の3つの条件に気づいた

こんにちは。アシアル広報チームです。今回登場するのは、 プロジェクトマネージャーを務める笹亀 弘。自身の手がけたプロジェクトを振り返りながら、クライアントとの関係やシステム開発の成功例などについてお話しします。 システム開発に重要なのは、コミュニケーション システム開発を行う際の一般的な業務フローは、以下のようになります。 現状の業務分析と把握  ↓ 課題と要望の整理  ↓ 設計  ↓ 開発、テスト計画の策定  ↓ テスト  ↓ リリース ウォーターフォールでもアジャ