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アシアルのカルチャー

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アシアルの日常からアシアルが考えていることまで。
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#アシアルとは

“目指すべき会社像”がなくても20年間アシアルが成長し続ける理由

こんにちは。アシアル広報チームです。残すところあとわずかとなった2021年。皆さんにとって、どんな1年でしたか?  アシアルは、ここnoteでも二度、三度とお伝えしてきたように、フルリモート体制でも自分たちらしくパフォーマンスを上げる工夫を続けたり、2020年夏に設立したアシアルハンガリーが本格稼働したりと、様々なチャレンジを重ねながら、新しい働き方になじんできた1年でした。そんな1年を締めくくるのは、現在もハンガリーに滞在中の代表取締役社長・田中正裕です。 来年、アシア

感度の高いエンジニア集団であるためにアシアルがしていること

こんにちは。アシアル広報チームです。noteで情報発信を始めた昨年4月、第1回『「日本の技術力を底上げしたい」と考えるのは、僕らのエゴですか?』の中で、国外の企業と一緒に開発をしたり、技術検証を委託しているというお話をしました。 その少し前の2020年早春。代表取締役社長の田中正裕は、ハンガリーの首都・ブダペストにいました。そこで田中が行なっていたのは、面接。ハンガリーでアシアルのメンバーを探していたのです。 アシアルは2020年7月、サンフランシスコに続く海外拠点として

新年のご挨拶 ─ 2021年、あけましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます。アシアル広報チームです。 昨年春より様々な開発に携わる当社メンバーや開発実例を通じて、エンジニア視点のものの考え方や手法をお伝えし、ご自身の環境下における開発に関わる工程のイメージづくりや日常の助けとなるような記事をお届けしてまいりました。 本年はこちらに加えて、アシアルの柔らかい部分もお届けしたいと考えています。エンジニア・デザイナー集団ならではのこだわりやコツ、開発やデザインに関する図解記事のほか、海外メンバーも交えたゆるめの対談

アシアルが note で情報発信を始めた理由とその反響

こんにちは。アシアル広報チームです。4月に『エンジニアリングで世界をちょっとよくするノート』がスタートして、8か月が経ちました。これまでの配信記事は、皆さんのお役に立てているでしょうか。 今年も残すところあとわずか。来たる2021年に向けて今一度、これまでとこれからのnoteでの情報発信について、広報・マーケティングの伊丹遥が考えます。 noteにおける情報発信のきっかけと役割 「アシアルは昔から外部への情報発信を続けてきました」と伊丹。例えば、アシアルのメンバーが技術

クライアントの満足を引き出すエンジニアならではのコミュニケーションとは

こんにちは。アシアル広報チームです。みなさんはエンジニアにどんなイメージを持っていますか? 職人気質でパソコンにばかり向かっていて、コミュニケーションが不得意そう。そんな印象を持っている方も少なくないかもしれません。 しかし、会議などに参加する機会が多い一面も。実際のところ、エンジニアのコミュニケーション力はどんなものなのでしょう……? エンジニアの小椋陽太が、仕事でのコミュニケーションについて、意識していることなどを含めてお話しします。 言葉の選び方、言い回し、ギャップ

プログラミングをもっと身近に! アシアルのプログラミング教育に対する取り組み

こんにちは。アシアル広報チームです。昨今、学校教育や企業研修でプログラミング教育が注目を集めていますが、今回はアシアルで行っているプログラミング教育事業について深堀りします。 まず前提として、今年度から小学校ではプログラミングが必修化。2021年度には中学校、2022年度には高校でもプログラミングが必修となり、情報の科学的な理解を学校で学ぶことが当たり前になりつつあります。 そのような中でアシアルがなぜプログラミング教育に力を入れ、どんな支援を行っているのか、アシアル情報

顧客のビジネスに技術的なサポートをしたら結果的に経営レベルの課題解決になった話

こんにちは。アシアル広報チームです。5月に『顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する企業には3つの条件があることに気づいた』をテーマにお話ししたプロジェクトマネージャーの笹亀 弘。 その際にご紹介したプロジェクトの中から、今回は保険系企業様の成功例について深掘りしていきます。 損害調査のためのアプリを共同開発~背景と概要 まず、保険系企業様の案件は、どういったものだったのでしょうか。 ▼背景 ・他社様(以下、A社)とのアプリの共同開発 ・コラボレートしたA社とは以前か

「日本の情報技術力を底上げしたい」と考えるのは、僕らのエゴですか?

こんにちは、アシアル広報チームです。初めてのインタビューである今回は、弊社のあらましや基本的な考え方についてご紹介しながらお届けします。下記にも簡単にまとめましたので、併せてご覧いただけたらと思います。 弊社はメンバーを少数精鋭に絞り、技術力を高めることにプライオリティを置いているのが強みです。キーワードは「クラフトマンシップ」。お客様に対して最高の価値を提供するだけでなく、私たちの知識や経験がより多くの方々に影響を与えることを目指しています。 第1回の今回は、クライアン

「アシアルnote」の歩き方

初めまして! アシアル株式会社広報チームです。 プログラミング専門誌や開発ツールの販売に始まったアシアルは、「エンジニアのために、できること」というテーマのもと、主にWeb系のシステムとアプリ開発の分野で実績を積んできました。 現在、私たちのビジネスは、MonacaやOnsen UIなどのプロダクト事業、教育機関向けのエデュケーションやプロエンジニア養成などのスクール事業、Webシステムやアプリ開発などのサービス事業から構成されています。 革新的なアイデアと確かな技術を