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アシアルのカルチャー

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アシアルの日常からアシアルが考えていることまで。
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#課題解決

アシアルが提供するUX(ユーザーエクスペリエンス)は2つある

こんにちは。アシアル広報チームです。Webサイトやアプリケーションを作る上でも重視されているUX(ユーザーエクスペリエンス)。昨年8月にもプロダクトデザイナー・Webディレクターの鴨田が一度触れていますが、今回は再びアシアルにおけるUXについてお話しします。 UIとUXの違いとは? UI(ユーザーインターフェイス)とセットで語られがちなUX。たしかに、優れたUXを提供するために優れたUIは必須です。でも、UIをよくしたからといって、必ずしもよいUXにはなりません。なぜなら

顧客の経営課題を理解し、どう技術でカバーできるかを考えられる組織でありたい

こんにちは。アシアル広報チームです。今回は満を持して、代表取締役社長・田中正裕が登場。アシアルが考える「技術力」と理想の組織像とは……? お客様の経営課題を技術で解決する「お客様の経営課題に対して、技術的なサポートをする。それが自分たちがしていることです」と言う田中。だからといって、「技術先行型のコンサルティングをしているわけではありません」とも。 「あくまでも技術というのは、お客様のニーズや課題、イシューを解決したり、具現化するための引き出し、バックグラウンドであって

アシアルで実践しているユーザーエクスペリエンス(UX)中心の設計・開発手法とは

こんにちは。アシアル広報チームです。ここ4〜5年でUX(ユーザーエクスペリエンス)という言葉をよく見たり、聞いたりするようになりました。 Webサイトやアプリケーションを作る上で、重視されているUXについて、Webデザイナー出身で、現在はプロダクトマネージャーとWebディレクターを務める鴨田健次がお話しします。 アシアルでは以前から当たり前にしていたこと 「UX主導の開発プロセス」。アシアルのWebサイトでサービス紹介ページに書かれている言葉です。これについて、「もともと

使い勝手のいいシステムやアプリは開発会社の技術力が高いだけでは成立しない

こんにちは。アシアル広報チームです。皆さんにとって、“いいシステム”“いいアプリ”とは、どういったものですか? 今回は、最初にお客様と接する営業であり、すべてのプロジェクトを調整する海原才人が、いいシステムやいいアプリを提供するための極意をお話しします。 エンジニア視点のみでは、いいシステムやアプリは作れない アシアルが考える“いいシステム”“いいアプリ”を一言で言うなら「品質」。ただし、「品質には、多くの要素が含まれています」と海原は言います。 「一部を挙げると、ソース

顧客のビジネスに技術的なサポートをしたら結果的に経営レベルの課題解決になった話

こんにちは。アシアル広報チームです。5月に『顧客のシステム開発を振り返ったら、成功する企業には3つの条件があることに気づいた』をテーマにお話ししたプロジェクトマネージャーの笹亀 弘。 その際にご紹介したプロジェクトの中から、今回は保険系企業様の成功例について深掘りしていきます。 損害調査のためのアプリを共同開発~背景と概要 まず、保険系企業様の案件は、どういったものだったのでしょうか。 ▼背景 ・他社様(以下、A社)とのアプリの共同開発 ・コラボレートしたA社とは以前か