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海外インターンシップで広がるアシアルのグローバル力

こんにちは、アシアル広報チームです。

アシアルでは多くの海外出身メンバーが在籍しています。創業当初から社名の由来でもある「アジアのリーダー(Asia Leader)」を目指したいというおもいがあり、グローバル水準の技術と事業展開を実現するために世界中の優秀なエンジニアと一緒に仕事をしたかったからです。

そんなアシアルがグローバルな人材と出会うために実施している取り組みの一つ、「ヴルカヌス・イン・ジャパン」を今回はご紹介したいと思います。

ヴルカヌス・イン・ジャパンとは?

ヴルカヌス・イン・ジャパンは、一般財団法人日欧産業協力センターが実施している日欧産業関係の架け橋となる若手人材の育成を目的とした企業インターンシップ事業で、毎年20~40名の欧州の理工系大学生が参加しているそうです。アシアルではこのインターンシップ制度を活用して欧州大学生の受入れ日本企業として、2014年からエントリーしています。

ヴルカヌス・イン・ジャパンはEU加盟国籍の学生を対象とした日本における企業研修です。実施期間は毎年9月から翌年8月末迄で、4ヶ月間の語学研修と8ヶ月間の企業インターンシップから成り立っています。

一般財団法人 日欧産業協力センター

一緒に働いたエンジニアの国籍は14ヵ国

アシアル独自の採用活動を通して、今まで一緒に働いた海外出身のエンジニアはアメリカはもちろん、ベトナム・インドネシア・インドなどの日本でも身近なエンジニア大国があります。さらに、ヴルカヌス・イン・ジャパンを通じてヨーロッパのほとんどの国のエンジニアと交流してきました。イギリス・フィンランド・スウェーデン… 少し日本ではエンジニアのイメージがない国だとイタリア・スペイン・ブルガリアなど。どの国のエンジニアも優秀な人が多く、あらためてグローバル水準で技術を追求していく必要性を感じさせてくれます。ただ、国によって文化も違うので日本との「エンジニアリングの相性」というのも凄く重要だと感じました。

世界に広がるアシアルとの縁

ヴルカヌス・イン・ジャパンでアシアルで働いた海外出身のエンジニアたちの中には、母国には帰らずにそのままアシアルで活躍しているエンジニアもいます。ただ、基本的にはインターンシップが終わると一度母国へ帰ります。帰国後も彼らたちとは連絡を取り合って情報交換したりしますが、彼ら自身のエンジニアとしての活躍を聞けることがとても嬉しい瞬間です。活躍の場は違っても、アシアルと一緒にエンジニアリングを共にした仲間が世界中で活躍していくことで、アシアル自体の大きなモチベーションにもなります。

インターンシップ後もアシアルで活躍している二コラ

インターンシップ後に帰国、その後の活躍が嬉しいパブロ


世界のトレンドを海外出身エンジニアが補足

アシアルでは海外に拠点を持ち、常にグローバル水準のテック情報を肌で収集できるようにしていますが、変化が激しい時代ではそれだけでは難しい時もあります。そんな時に頼りになるのが海外出身のエンジニアたちです。母国とのネットワークを活かして各地のトレンドを吸い上げてくれます。そうした海外の肌感をアシアルでは海外へのマーケティング活動やプロダクト開発などに活かしています。

現在のインターン生の紹介

今年度は2人のインターン生がアシアルで活動しています。
二人とも海外での一人暮らしは初めてらしいのですが、以前から日本文化への憧れもあり、日本での生活は順調に過ごせているようです。

アティネはキプロス共和国からアシアルへ

エドゥアルドはポルトガルからアシアルへ



アシアルの海外インターンシップのご紹介いかがだったでしょうか?今後もアシアルでは顧客とエンジニアにグローバル水準で最新の技術開発を提供すべく、様々な方法で活動を推進していきたいと思います。


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