【特別対談】情報技術の活用が「国民的素養」になる日
アシアル情報教育研究所・所長の岡本雄樹です。
本日は、7月より弊社顧問にご就任いただいた、京都精華大学メディア表現学部・鹿野利春教授をお訪ねし、変革が進む学校の情報教育にこれから何が起こるのか、そして私たち民間企業にできることは何か、たっぷりお話を伺いたいと思います。
「情報科と共に歩んだ男」に話を聞く岡本:まずは鹿野先生の情報教育に関するご経歴をお聞かせください。
鹿野:情報科が教科として始まったのが2003年度。そこで先生方に研修を行う講師の講師、つまり「講師を養成