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お仕事の話

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お仕事の事例やノウハウのご紹介。
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#エンジニア

【事例】 Monacaとの出会いが、ビジョンを実現する推進力になった

ヘッドウォータース様は2020年9月に上場した、ITソリューション企業です。 「エンジニア×ビジネス=∞」というビジョンを掲げ、新しい技術を積極的に取り入れながら、活躍の幅を広げています。 しかし、創業時からそのようなビジネス展開ができていたわけではありません。下請けがほとんどで、ビジョンと実態の乖離に悩んだ時期もあるといいます。 そんなヘッドウォータース様が、どのようにビジョンを実現し、現在の形に至ったのかお話をうかがいました。 お話しいただいた方 ヘッドウォーター

PMに聞きました! プロジェクトの遅延を防ぐシーン別アイディアと4つのポイント

こんにちは、アシアル広報チームです。アシアルでは、常に様々なプロジェクトが進行しています。 プロフェッショナルとして、質の高い仕事をするのは当たり前のこと。「質」には、期日を守り、締め切りまでにきちんと納品することも含まれます。成果物の完成度を高めつつ、納期もしっかり守る。この二つを両立させるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。 プロジェクトマネージャー(以下、PM)をはじめとするメンバーに聞いてみました。プロジェクト時の場面ごとにコメントをまとめましたの

見積書のここに注目! アプリ・システム開発で発注者がチェックしたい4つの項目+α

こんにちは。アシアル広報チームです。過去の記事では、システムやアプリの開発依頼前にすることとして、4つのポイントをお伝えしました。それを踏まえて、今回は相見積もりを取って出揃った見積もりをどう判断すればいいのかを考えていきます。 開発案件の発注には、見積もりの妥当性を判断するために専門知識が必要になる、成果物が見えない段階で高額な支出の決断をしなければならないなどの難しさがあります。見積もり金額だけで発注先を決めた結果、「納品物が希望とかけ離れていた」「追加コストが余計にか

顧客理解を深める方法を社内随一の“深掘り名人”エンジニアに聞いてみた

こんにちは。アシアル広報チームです。これまでも様々なメンバーがクライアントとのコミュニケーションについてお話ししてきましたが、今回は「社内一、クライアントニーズを深掘りする」と囁かれるエンジニア“深掘り名人(以下、名人)”が登場。過去の事例に触れながら、自身のコミュニケーション術を紐解きます。 どんどん聞いて明確にし、認識を共有する 「自分としては、深掘りしているつもりはないんです」と言う名人。ただ、「聞いた話の整合性がとれているかとか辻褄が合うかとか、そういったことは気に

システム開発の内製・外注に迷ったときは「アドバイザリー契約」もあるよという話

こんにちは。アシアル広報チームです。総務省の『情報通信白書令和元年版』によれば、個人におけるスマートフォンの保有割合は64.7%にものぼります。そんな中で、スマホ対応アプリの企画・開発に乗り出した企業も数多くあることでしょう。 スマホアプリに限らず、社会や消費者の変化に対応するために、業務システムの刷新など新たなシステム投資を検討している企業も増えています。 では、システム開発を行う際には、どんな方法を選択しますか? 多くの方が、社内エンジニアによる制作(内製)か外注かで