こんにちは。アシアル広報チームです。新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークを導入する企業が多くなり、自宅で仕事をするスタイルも取り立てて珍しいスタイルではなくなりました。同時に見えてきたのが、テレワークにおける課題。その一つが、生活空間と勤務スペースの併存によるオン・オフの切り替えや集中力の維持です。

テレワーク中は、意識的に気分転換を心がけ、メリハリをつけて仕事に取り組むことで効率もアップするといわれます。早くから在宅勤務制度を取り入れ、感染拡大前にはフルリモート体制に移行していたアシアルのメンバーたちが、どのようにリフレッシュしているのか、聞いてみました。

■からだを動かす

ーストレッチ

「デスクワークで凝っていた首や肩、腰がすっきりします。血行が良くなるため、頭や目も軽くなる感じがします」（広報・マーケティングA）

▲「ストレッチの参考にしている本。イラストで説明されているので、写真よりもわかりやすい感じがします」

ーランチで遠出

「昼休みにサイクリングがてら、一駅分ほど遠くの駅までランチに行きます。風を切って自転車で走っていると、頭がすっきり。特に最近は秋めいてきたので、少し肌寒く、身が引き締まる思いがします」（エンジニアB）

―走る

「基本的には仕事終わりに走りに出かけます。イライラしているときも、距離を踏んで行くごとに、だんだん気持ちが消化されていって、いろいろなことが“まぁいいや！”とすっきり。また、田舎なので、広く見える空の美しい星や夕焼けの色の移り変わり、草木の香りで視覚や嗅覚が癒やされ、デザインのイメージを膨らませたりもできます」（UI／UXデザイナーE）

▲「いつもは平日の夕方から夜に走っていますが、写真は休日に撮影したランニングコース。住んでいる場所が富士山の麓の観光地なので、気分によって富士山の見える川沿いや大きい神社に走りに行きますが、観光気分で楽しめます」

▲「こちらもランニングコース。写真は、富士山本宮浅間大社の一之鳥居」

▲「がっつりトレーニングをしてすっきりしたいときの、地元の陸上競技場」

■からだを休める

ー昼寝

「短時間（15分以内）のお昼寝をします。目を使うことが多い業務なので、目を休めたり、脳内をリセットさせるために行っています。その後、長く考えていたことがさっと解決したりすることもあり、いい効果が出ていると思います」（プロジェクトマネージャーC）

▲「古いものが壊れてしまったため、新調したリクライニング仕様の椅子。リクライニングしながら、軽くお昼寝してリフレッシュしています」

■気分を変える

ー植物

「以前、オフィスが引っ越したときに引っ越し祝いで蘭をいただきました。その陶器製の鉢をもらって、家庭菜園をしています。都会の街中に自宅があるので、窓を開けると視界に入るのは建物ばかり。でも、家庭菜園で植物を育てていると、緑にとても癒やされますし、育てた野菜で新しいレシピに挑戦して食べてもいます。今まで育てた中では、バジルとししとうはベランダ栽培でも簡単なので、オススメです」（デザイナーD）

▲「丸ナスです」

▲「細長い品種のミニトマト。丸ナスと一緒に5月頃に植えて、6月頃に撮影しました」

▲「ししとうも5月頃に植えましたが、9月になってもまだ実がたわわで、赤くなってから収穫して食べています」

「ビカクシダに水をあげたり、愛でたり。日々のちょっとした成長を見て、ほっこり癒やされます」（UI／UXデザイナーE）

▲「ずぼらな私でもストレスなく、育てやすくて成長がわかりやすいビカクシダはオススメの植物です」

「観葉植物は、ふとしたときに見える場所に自然と増えていきました。リビングで仕事をしていますが、緑だらけになってきました」（デザイナーF）

▲「ふと気づいたときに見える位置に、緑をレイアウトしています」

―音楽を聴く

「元気がないときにSMAPの曲を聴くとテンションが上がります。動画を観ると目の保養にもなって、勝手にニヤニヤ。幸せな気持ちになります」（UI／UXデザイナーE）

▲「『佐藤可士和展』にアシアルのデザイナー陣で行ったときの写真です。“SMAP”の文字だけでテンションが上がり、とても元気になりました」

―ペット

「飼っている猫が自然と周りにいたりするので、頭をなでたり、肉球をプニプニしたり。“猫、やわらかい〜”って癒やされます（笑）」（デザイナーF）

▲「“モニターを動かさないと仕事ができないな〜”とデレデレします」

▲「猫は常に無防備に周りにいるので、席を立ったタイミングなどに触ったりして癒やされています」

アシアルには、からだを動かしてすっきりする派と癒やしによって気分を変える派が目立ちます。でも、いずれも身近にある好きなものを取り入れてリフレッシュしている様子。テレワーク中にうまく気分転換ができないというみなさんも、まずは自分の“好き”に目を向けてみるといいかもしれません。

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