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1dayオフィスの開催レポート

こんにちは。アシアル広報チームです。

新型コロナウイルス感染拡大を機に、アシアルではグローバルな拠点間での仕事と働き方の自由を尊重するため、現在もフルリモート体制を続けています。コミュニケーションが不足しないように、日々みんなで知恵を絞って様々な取り組みや制度を試していますが、今回はそんな取り組みの一つ、「1dayオフィス」をご紹介します。


1dayオフィスの日は実務NG!?

会社としては1dayオフィスの日は実務をするのではなく、なるべくコミュニケーションやアイディアワークをする日にして欲しいという思いがあります。メンバーもこの日のためにプロジェクトや実務の調整をして参加しています。このような取り組みや工夫を続けることで、リモートワークのメリットを享受しつつ、デメリットを緩和していければと考えています。

会場の「LIFULL TABLE」は、元々は飲食店だったスペースを活用しているということもあり、おしゃれなカフェ・レストランという雰囲気で仕事ができます。1dayオフィスの開催場所として、3ヵ月に1度のペースでずっと使わせていただいているので、もうアシアルメンバーにとっては馴染みのある場所となりました。

天井が高く開放感のあるスペース

ランチを食べながら気軽にTech勉強会

アシアルでは毎月1回、技術についての勉強会を任意参加で開催しています。日頃はフルリモートということもあり、Slackのハドルミーティングで実施していますが、1dayオフィスではランチタイムを使って開催しています。ランチしながら開催している理由は、なるべく気兼ねなく情報共有や質問ができるカジュアルな雰囲気の会にしたいという思いがあります。

今回のTech勉強会は、生成AIを業務で活用したメンバーから事例の紹介でした。生成AIを活用した場合のメリットやデメリット、生成AIに任せられる部分と以前と変わらずエンジニアの対応が必要な部分など、実際の業務で検証した具体的な知見を共有してくれました。発表後には1dayオフィスならではの意見交換がされ、盛り上がりを感じました。

他のメンバーにも役立つ技術情報をシェア

アウトプット活動について考える

アシアルは創業時から書籍やWebメディア、開発者の育成を通して、技術情報の発信と普及を大切にしてきました。近年はお客様からの開発案件のご依頼が多くなり、以前のように発信に時間をさけないケースも増えていました。アシアルらしい文化を続けていくためにも、今年から有志のメンバーで推進チームを作り、アウトプット活動を活性化する仕掛けを進めていただいています。

今回の1dayオフィスでは、アウトプット活動の目的や意義の共有と、参加しやすい仕組みづくりのディスカッションを実施しました。

アウトプットの目的を伝える推進リーダー

Goodpatchさんのワークショップ

今回の1dayオフィスでは、UI/UXデザインを日本で先駆的に展開してきたGoodpatchさんをお招きして、UIに関するワークショップを開催してもらいました。Goodpatchさんとアシアルはパートナーとして開発協力をしたり、情報交換などを定期的に実施しています。今年の7月には、両社の強みを活かしたオンラインセミナーも一緒に開催させていただきました。

UI/UXの領域において多くの知見を持つGoodpatchさんのお話しを聞けて、アシアルメンバー一同、学びが多い時間を過ごすことができました。
登壇していただいたGoodpatch田中健さん、ありがとうございました!!

登壇テーマ「エンジニアがビジネス価値を拡げるには」

最後はお決まりの懇親会

1dayオフィスでせっかく集まったので、やはり懇親会は欠かせません。この日のために地方から東京に集まってくれたメンバーとの懇親会も楽しい時間を過ごすことができました。

テクノロジーで人や社会の「できること」を広げる仲間を募集しています。 カジュアル面談で情報交換からはじめませんか?