NEE2023「学びの未来を、共に拓く。」 に出展
こんにちは、アシアル広報チームです。
アフターコロナとなり、アシアルも今年から展示会の出展を再開してNEE2023に参加してきました。開催期間は東京会場が6/1(金)~6/3(土)、大阪会場が6/9(金)・6/10(土)の合計5日間。今回はNEE2023についてと出展までの経緯をご紹介したいと思います。
出展の目的
教育関係者向けのセミナー&展示会のイベント「NEW EDUCATION EXPO(NEE)2023」に出展した目的は、アシアルは教育事業としてIT・プログラミング教育支援の「Monaca Education」を展開していますが、他にもアシアルでは教育機関のDX推進支援もしています。
近年では今まで以上に教育機関のDX化が重要視されていますので、アシアルのノウハウや事例を教職員の方々が来場される場で、改めてお伝えさせていただく為に出展しました。
準備は社内で完結
出展を決めてから準備までの期間が短かったのですが、今回は規模的にも社内で対応できそうな規模でしたので、ツールや準備物はすべて社内のメンバーで揃えています。メンバーは日頃からプロジェクトベースで連携しているので、新しいプロジェクトが発足してもスムーズに進めることができました。
事業やソリューションを担うメンバーだけでなく、デザイナーやバックオフィスメンバーにも協力してもらい、なんとかツール作成やブースのセッティングも無事完了!スピード感が求められる状況でも、お互いが和やかに連携してミッションを終える所はアシアルの良さです。
アシアルは教育機関のDXを共創
展示会では教育機関のDX推進を「キャンパスDX」としてご紹介しています。アシアルの強みは「教育機関側の立場になり一緒に課題解決していく共創型」のプロジェクト推進になります。コストや推進面の課題、すでに導入されている各種システムの連携課題などを教育機関側の立場になり最適解を目指します。
実際に、直近の事例としてご紹介している大和大学様からも、アシアルが強みとしている共創型に魅力を感じてもらい、大和大学様のDX推進をご一緒させていただく機会をもらいました。
大和大学様の事例もご紹介
今回は大和大学様にご協力いただき、事例としてインタビューを紹介しています。急な取材協力にも快く引き受けていただいて大変助かりました。事例化の取材を通して改めて双方の「思い」を知れたことは、引き続き今後もDX推進をご一緒させていただく上で貴重な機会になりました。
インタビュー記事は、大和大学様のDX推進のリアルな事情と過程を知ることができる内容ですので、展示会に来場された方々も興味津々で事例紹介パンフレットを手に取られていました。
新しい出会いと日頃のご挨拶
出展は新しい出会いが目的ではありますが、こうしたイベントや準備を通して、日頃お付き合いさせていただいている教育機関の皆様と改めてお会いできることも大きな楽しみの一つです。
全国の教育機関の皆様に、直接お会いしに行く機会を頻繁には作れていませんでしたが、こうしたイベントで東京と大阪を基点にお会いできる場を作れることはとても重要だと感じています。
あっという間の5日間でしたが、今回のNEE2023で得た新しい出会いと、すでにお付き合いのある教育機関の皆様と深めた時間を活かし、これからの活動につなげていければと思っています。
今後もアシアルは情報技術の力を使って、クライアントやユーザーや学習者の「できること」を増やし、社会の可能性を広げていきたいと考えています。